Charlotte House, クイーンズランド州ブリスベンにある文化遺産に指定された建物
シャーロット・ハウスは、建築家ジョン・ジョセフ・ラフによって1888年から1889年にかけて設計された、ブリスベンにある4階建ての煉瓦倉庫です。ファサードにはフルート付きのピラスター、大きな馬車用の入口、そして当時の倉庫では珍しいギリシャとエジプト様式の装飾モチーフが施されています。
1888年から1889年にかけて、ブリスベンの商業成長を支えた倉庫や工場が立ち並ぶ地区、フロッグス・ホロウに建てられました。この建物には最初に、商人で海運会社のウォレス・ウォーレン&カンパニーが入居しました。1890年代初頭に倒産した後は、イングリッシュ・ティー社(茶商)やロバートソン・テイト&カンパニー(金物商)などのテナントが入り、1992年に文化遺産の保護を受けました。
この建物はブリスベン中心部のシャーロット・ストリートにあり、市内中心部を歩く人々にとって簡単にアクセスできます。現在も商業スペースとして使用されているため、訪問者は通りから歴史的なファサードを見ることができますが、内部への立ち入りは通常制限されています。
この建物が際立っているのは、そのギリシャとエジプトの装飾モチーフが当時の倉庫としては非常に珍しいことです。当時の同様の構造のほとんどには、これほど精巧な装飾的な細部が欠けています。実用的な倉庫設計と芸術的な装飾のこの融合は、1800年代後半の産業建築において商業と職人技が交差した独特の例となっています。