St Mark's Anglican Church and Dunwich Public Hall, オーストラリア、ノースストラドブローク島ダンウィッチにある歴史的な宗教複合施設
セントマーク教会とダンウィッチ公会堂は、ジュナー通りに並ぶ木造の双子の建物で、風化した外壁と、日光を室内に取り入れる高い窓が特徴です。ホールは約400人を収容でき、現在も地域の集会や礼拝のために使われています。
これらの建物は、1864年に高齢者や障害者のケアのために設立されたダンウィッチ慈善施療院の一部として建てられました。教会は1907年にレディ・チェルムズフォードが建設資金を提供して現在の形になり、1947年に施療院が閉鎖されるまで入所者にサービスを提供しました。
教会はアボリジニの人々への宣教活動の一環として建てられ、施療院の入所者をケアする役割を果たしました。これらの建物は、宗教機関が島の生活の社会的構造にどのように組み込まれていたかを示しています。
この場所はもともと施療院の中の自給自足のコミュニティの一部であり、かつてここで運行していた馬車鉄道のシステムからそれがうかがえます。このネットワークは建物間で食事や物資を運び、施設がどれほど大規模で自給自足的でなければならなかったかを示しています。