Lake Kutubu, パプアニューギニアの南部高地州にある保護された湿地湖
クツブ湖はパプアニューギニアで2番目に大きく、国内最大の高地の湖である。南部高地州の険しい内陸山地のくぼ地に標高800メートルで位置し、メンディの南西約50キロにある。面積は51.84平方キロ、東のキコリ川へ流出し、深さは70メートルに達する。北側のワセミ島を最大とするいくつかの島がある。
湖は、Oil Searchが運営し1992年から生産を続けるパプアニューギニア初の商業油田であるクツブ石油プロジェクトの名の由来となった。プロジェクトは地域経済を支えたが、人口流入と汚染・森林破壊・乱獲といった生態学的問題も招いた。計画中のガスパイプラインと道路は、管理が不十分ならこうした圧力を強める恐れがある。
流域には南部のフォエ族と北部のファス族という二つの民族集団が暮らし、33の村に総計約1万885人が住みます。湖の周辺ではクトゥブアン語などトランス・ニューギニア語族の言語が話され、湖名は国内初の商業油田であるクトゥブ石油プロジェクトの名の由来にもなりました。
湖はキコリ川の東、州都メンディの南西約50kmにあり、小型機か徒歩で向かいます。集水域には33の村があり、サービスはごく限られています。湖水はキコリ川へ流出し、計画中のガスパイプラインと道路はアクセスや状況を変える可能性があります。
クツブ湖には13種の固有魚類が生息し、ニューギニア・オーストラリア地域で最も豊かな湖沼魚類相をなす。クツブ・タンダン(Oloplotosus torobo)やクツブ湖レインボーフィッシュ(Melanotaenia lacustris)が含まれる。パラスタシダエ科のザリガニCherax papuanusもここだけに生息する。クツブ湖とセンタニ湖はともにWWFのグローバル200のエコリージョンを形成している。