ヤレン地区, ナウル南部の行政地区
ヤレン地区はナウルの南部に位置し、国会議事堂、学校、大学施設を備えた島の主要な行政センターとなっています。この地域は緩やかに隆起した海岸地帯にあり、第二次世界大戦の痕跡もまだ見られます。
この地区はもともとマクワと呼ばれ、ナウルが独立した1968年にヤレンと改名されました。改名は、太平洋の島国における自治の始まりを示しました。
ここのナオエロ博物館には、この島で生活がどのように発展してきたかを示す品々や文書が展示されています。訪問者は伝統的な品々を見て、ここに住んだ人々にとって何が大切だったかを理解できます。
この地区は、ほとんどの政府建物や公共施設が中央に集まっているため、徒歩で簡単に探索できます。訪問者は熱帯の天候と日陰が少ないことを覚悟し、日焼け止めを推奨します。
モクア井戸は、このサンゴ環礁の住民にとって欠かせない天然の淡水泉です。この水源はこの孤立した島では珍しく、有限な天然資源にどれほど生活が依存しているかを示しています。