アメリカ国立熱帯植物園, アメリカ合衆国カウアイ郡の植物園複合施設
国立熱帯植物園はカウアイ島にある園庭複合施設で、ハワイ固有の植物が生えるマクブライドガーデンと、噴水や水景のあるアラートンガーデンの2つの区域で構成されています。合わせて352エーカーの敷地に、多様な景観と植物コレクションが広がっています。
議会は1964年にこの機関を設立し、熱帯植物種の保護に特化した庭園のネットワークを確立しました。この設立により、科学研究と長期的な植物保存に取り組む組織が生まれました。
2002年にNTBGが設立したパンノキ研究所は、パンノキにまつわる伝統的な利用法や文化的慣行を記録し、現存する最大のパンノキ品種コレクションを維持しています。民族植物学の調査では、太平洋の島々の人々がこの木をどう栽培し、調理し、増やしてきたかを残しています。
訪問者はスポウティング・ホーン・ビーチ・パーク近くのセンターから庭園にアクセスでき、約2〜3時間のガイド付きツアーに参加できます。予約が必要で、ツアーでは両方のセクションとその植物を見学できます。
NTBGは2019年、絶滅したとされていた植物種ヒビスカデルフス・ウッディイを再発見しました。属名はリリウオカラニ女王にちなみ、発見はカウアイ島の崖の個体群によるものです。2002年設立のブレッドフルーツ研究所は、世界最大のパンノキ品種コレクションを所蔵しています。