SSCサンディエゴ, military unit
Naval Information Warfare Center Pacific は、カリフォルニア州サンディエゴにある米海軍の情報戦、サイバーセキュリティ、宇宙システムに特化した軍事研究開発施設です。通信、監視、無人機のためのツールを開発・試験し、太平洋全域の海軍作戦を支援しています。
この施設は1940年に海軍無線・音響研究所として始まり、艦船通信と水中研究に取り組み、その後他の部隊と統合され、数十年にわたって名称が数回変更されました。2019年に現在の名称となり、潜水艦システムから情報戦とサイバーセキュリティへと焦点の正式な移行を示しました。
このセンターの名称は、米海軍が現代の防衛についての考え方を変えたことを反映しています。物理的な兵器だけから、データネットワークやデジタルシステムへと移行しています。周囲から見えるアンテナ構造物や技術用の建物は、内部で行われている仕事の種類を感じさせます。
このセンターはサンディエゴに拠点を置き、ハワイ、グアム、日本に事務所があります。現役の軍事施設であるため、一般の立ち入りは制限されており、ほとんどの区域に入るには事前の許可が必要です。
このセンターは、米海軍の技術施設の中で、主要な艦隊集結地域に直接位置する唯一の施設であり、研究者が現役の海軍部隊と一緒に働くことができます。その仕事の一部は、海洋哺乳類に対する海軍技術の影響を研究することであり、ソナーやその他のシステムが訓練海域のクジラやイルカにどのように影響するかを調べています。