サンティアゴ・アティトラン, グアテマラ、ソロラ県の湖岸の自治体。
サンティアゴ・アティトランは、標高1,605メートル、サンペドロ山とトリマン山の間に位置し、アティトラン湖の南西岸で最大の集落です。町は水辺から丘の斜面に広がり、家々や教会の間を縫うように坂道が続いています。町のあちこちから湖が見える、こぢんまりとした集落です。
1524年、スペインの植民者が既存のツトゥヒル・マヤの都市の上に植民地の中心を築き、この町を設立しました。このプロセスにより、コミュニティの統治方法と信仰の実践方法が再編成されました。
この町の織物の伝統は、女性たちが家や中庭で腰機を使って布を織り、ツトゥヒル族の伝統に根ざした模様を生み出すことにあります。
湖畔からパナハチェルや周辺の集落へ向かう船が定期的に出ており、所要時間は約25分です。到着後は急な石畳の坂道が多いので、歩きやすい靴が必要で、坂道を歩く体力も必要です。
マシモンと呼ばれる像は、キリスト教とマヤの精神世界の信仰をつなぐ存在で、年間を通じて地元の家々を移動しながら、訪問者が目にする信仰の中心となっています。この習慣は、先住民と植民地時代の慣習が日常の宗教生活の中でどのように共存しているかを示しています。