ラビナル族, グアテマラのバハ・ベラパス県にある自治体
ラビナルは、グアテマラ中部のバハ・ベラパス地方にある自治体で、標高973メートルの高地の谷間に位置しています。市街地は約336平方キロメートルに広がり、中心部と周辺の村や農地を結んでいます。
1537年、ドミニコ会修道士バルトロメ・デ・ラス・カサスがこの集落を創設し、マヤの人々への宗教的改宗に平和的な方法を導入しました。この創設期は、植民地支配と地元の先住民の伝統との関係を形作りました。
マヤ・アチ語は町全体で話されており、1月の地元の祭りでは伝統舞踊を見ることができます。こうした習慣は、住民が地域社会と関わり、1年の重要な節目を祝う方法を形作っています。
町には宿泊施設や飲食店がいくつかあり、バハ・ベラパス地方の他町への定期バスも運行しています。高地のため朝夕は涼しく、暖かい季節でも薄手の上着があると便利です。
地元博物館には、マヤ・アチ族の歴史を創設から近年までたどる遺物や文書が収蔵されています。このコレクションにより、植民地主義とその後の出来事が地域の先住民の生活をどう形作ったかを、訪れる人はめったに見られない視点で知ることができます。