Teopanzolco, メキシコ、クエルナバカにある先スペイン時代の儀式遺跡
テオパンツォルコは、メキシコのクエルナバカにある先スペイン時代の儀式遺跡で、ピラミッド、神殿、石造りの構造物が、異なるレベルの2つの広場の周りに配置されています。建物は急な階段で結ばれ、儀式に使われた高くなった台座を備えています。
この遺跡は、後期ポストクラシック期にトラウィカ人によって地域の宗教的中心地として建てられました。その後、アステカ帝国に組み込まれ、アステカの勢力が周辺地域へ徐々に拡大していったことを示しています。
主神殿には、雨の神トラロクと戦いの神ウィツィロポチトリのための2つの別々の聖所へ通じる二重の階段があります。この二重構造は、2つの異なる崇拝の形態が1つの場所にまとめられたことを反映しています。
敷地内は地面がでこぼこしていて階段が急なので、歩きやすい靴がおすすめです。暑い日は、水と日よけ対策を忘れずに。敷地全体に日陰がほとんどありません。
ここの石造建造物は、人里離れた場所ではなく、現代の都市の真ん中、通りや建物に囲まれて残っています。つまり、訪問者は古代の石の台座から直接、変化を感じることなく都会の歩道に足を踏み入れることができるのです。