サビン川, テキサス州とルイジアナ州の間を流れる川、アメリカ合衆国
サビーン川は、テキサス州北東部とルイジアナ州を約580マイル(約930キロメートル)流れ、両州の境界をなしてメキシコ湾に注ぐ水路です。その途中で、川は貯水池や湖を作り、風景を形づくっています。
スペインの探検家たちは、川岸に生えるサイプレス(ヌマスギ)の木にちなんで、この川を「リオ・デ・サビナス」と呼びました。何世紀にもわたって、それはさまざまな植民地勢力や国の間の境界線として機能し、この地域の領土の分け方を形作ってきました。
カドー族の人々は何千年もの間、この岸辺に住み、周囲の水と土地に頼って暮らしてきました。今日も川が地域社会の中心であり、人々の暮らしや働き方を形づくっていることがわかるでしょう。
この川は、この地域全体でボート遊び、釣り、水管理に利用されています。水位や条件は季節によって変わるため、訪問者は時期によって水質やアクセスのしやすさが変わることを想定しておく必要があります。
1969年に造られたトレド・ベンド貯水池は、南部地域で最大級の人造湖の一つです。この大規模なダム計画は景観を変え、かつて自然の川の流路だった場所に、レクリエーションや釣りの新たな機会をもたらしました。