John Minor Wisdom United States Court of Appeals Building, 米国ルイジアナ州ニューオーリンズの連邦裁判所
ジョン・マイナー・ウィズダム米国控訴裁判所ビルは、ニューオーリンズの600キャンプ通りに位置する連邦裁判所で、市街地の一区画全体を占め、白い大理石の3階建てと壮大な列柱を持ちます。華やかな装飾のディテールと地中海リバイバル様式の要素が外観を特徴づけ、都市景観の中でもひときわ目を引くランドマークとなっています。
この建物は1916年に郵便局と連邦裁判所として開業し、1950年代から1960年代の公民権訴訟において重要な役割を果たしました。1971年から1972年にかけて行われた大規模な修復作業により、元の構造と建築的特徴が保存されています。
「ザ・レディース」として知られる4体の大きな彫像が建物の各隅に立っており、ピチリリ兄弟による歴史、農業、産業、芸術を表しています。
この裁判所はニューオーリンズの600キャンプ通りにあり、現在も連邦司法手続きの場として使用されています。現役の裁判所施設であるため、入館時にはセキュリティ検査が行われることに注意してください。
建設には、ミシシッピ州とルイジアナ州の松、テネシー州とジョージア州の大理石など、地元や地域の材料が慎重に選ばれて使用されました。地元の資源を選んだことは、南部の職人技とのつながりを反映しています。