Mount Vernon Arsenal, アメリカ合衆国アラバマ州にある歴史的な軍事兵器廠
マウントバーノン兵器廠は、アラバマ州にある歴史的な軍事複合施設で、モバイル川の近くに建つ9つの現存するレンガ造りの建物で構成されています。建物はギリシャ復興様式で建てられ、アメリカに現存する数少ない19世紀初頭の兵器廠跡の一つを形成しています。
アメリカ陸軍は1828年にこの地を武器製造・保管施設として設立しました。その機能はその後数十年の間に何度か変わり、南北戦争中および戦後の軍のニーズに応じて移り変わりました。
建物はギリシャ復興様式で、これは1800年代前半のアメリカの公共建築でよく見られた選択でした。訪問者は今でも、左右対称のファサードと丁寧に積まれたレンガの壁を見ることができ、それがこの場所の特徴となっています。
敷地は徒歩で見て回るのが一番です。建物の間の道はでこぼこしていることがあるので、歩きやすい靴がおすすめです。天気の良い日に訪れると、屋外の建物やモバイル川沿いの周囲の景色を楽しみやすくなります。
1887年から1894年の間、この場所にはアパッチ族のリーダーであるジェロニモと約450人の捕虜が収容されていました。後に黄熱病の研究で知られるようになるウォルター・リードは、その間、駐屯地の医師を務めていました。