ブラック川, セント・エリザベス教区にある川とラムサール条約登録地
ブラックリバーはジャマイカのセント・エリザベス教区を流れる水路で、全長約53キロメートルです。その暗い色は、川底に積もった腐敗した植物の層によるもので、水に独特の外観を与えています。
植民地時代、近くでログウッドが採集され、ヨーロッパへの輸出のため川を下って港へ運ばれました。この取引は何世紀にもわたってこの地域を形成し、川を世界の商業と結びつけました。
漁師の家族は何世代にもわたって川岸に住んでおり、彼らの素朴な木造船が岸に係留されているのを見ることができます。川は今もなお、近隣の村での日常生活や地元の食文化に深く関わっています。
ボートツアーはブラックリバータウンから出発し、水上から風景や野生動物を見ることができます。乾季は最もアクセスしやすく、周囲の環境が最もはっきりと見えます。
この川にはアッパー・モラスとロワー・モラスという2つの大きな沼地があり、アメリカワニがマングローブ林の中に生息しています。これらの湿地は珍しいもので、訪問者は島で最も野生の生態系のひとつを見る機会を得られます。