Waduk Pacal, reservoir in Indonesia
ワドゥク・パチャルは、インドネシアの東ジャワ州ボジョネゴロにある大きな貯水池です。パチャル川の水を蓄え、周辺の農地に灌漑用水を供給しています。貯水池はコンクリートの壁で囲まれ、周囲には遊歩道、チークの木、岩の多い丘があり、水辺に緑の景観を形成しています。
建設は1924年にオランダ植民地政府の下で始まり、1933年に完了し、周辺地域の灌漑を支えました。このダムは植民地時代の土木技術の証であり、インドネシアの外国支配下の過去への物理的なつながりであり続けています。
「ワドゥク・パチャル」という名前は、この貯水池に水を供給するパチャル川に由来し、地域の水利用を特徴づけています。この場所は、住民がレジャーや釣り、家族での外出に集まる場所で、地域の日常生活に欠かせない存在です。
日中は入場でき、少額の入場料が必要ですが、ほとんどの訪問者が支払える金額です。凹凸のある道もあるため、丈夫な靴を履き、水辺へ歩くときは多少の坂道があることを想定してください。
この貯水池は、時間の経過とともに堆積物がたまり、貯水容量が約4100万立方メートルから約2100万立方メートルに減少しました。この容量の低下により、当局は灌漑需要をまかなうために「ワドゥク・ゴンセン」と呼ばれる代替施設を計画するに至りました。