National Center for Electron Microscopy, 米国カリフォルニア州バークレーにある研究施設
国立電子顕微鏡センターはバークレーにある研究施設で、物質の構造を原子レベルで分析するために作られた5台の透過型電子顕微鏡を備えています。これらの装置により、科学者は通常の顕微鏡では見えない細部を観察できます。
このセンターは1983年にローレンス・バークレー国立研究所内に設立され、物質構造を研究する科学者にとって主要な施設へと発展しました。時が経つにつれ、研究者が他では見つけられない先進的な機器を利用できる国内のリソースとなりました。
この施設は、大学、政府研究所、産業界の研究者が集まり、知識を共有し、共同プロジェクトに取り組む場となっています。訪れる人は、異なる科学分野がひとつの作業スペースでどのように協力しているかを観察できます。
科学者は、施設が管理する正式な申請・承認プロセスを通じて、顕微鏡や試料準備機器を使用できます。センターはローレンス・バークレー国立研究所のキャンパス内にあり、追加の研究リソースも利用できます。
この施設には、二重収差補正技術を備えたTEAM 0.5とTEAM Iという顕微鏡があり、材料イメージングにおいて極めて高い解像度を可能にします。この技術により、材料サンプル内の個々の原子を観察することができます。