Loretto staircase, アメリカ合衆国サンタフェの礼拝堂にある螺旋階段
ロレットの階段は、サンタフェにある礼拝堂の中に設けられた木製の螺旋構造で、高さ約6メートルで2回転します。33段あり、中央の支柱も釘も使われずに組み立てられており、珍しい工法が見られます。
この階段は1878年、フランス人建築家によるゴシック・リバイバル様式の礼拝堂が完成した後に建てられ、1階と上の合唱席を結ぶ役割を果たしました。完成以来、この建物の一部であり続けています。
この階段は地元の伝説と深く結びつき、優れた職人技の象徴を自らの目で見ようと、多くの人が訪れます。人々は精巧な木工と、熟練した手仕事と丁寧な設計の時代を物語る珍しい構造を見に来ます。
この場所は現在も使用されている礼拝堂の中にあり、現在は博物館として公開されています。オールド・サンタフェ・トレイル沿いにあり、簡単にアクセスできます。日中、窓から自然光が差し込む時間帯に訪れると、構造の細部がはっきりと見えます。
この階段に使われた木材は地元のものではなく、正確な産地は今も謎のままです。この謎に加え、釘の代わりに木製のピンで固定されていることもあり、この構造は今日でも不思議なものとなっています。