ザビエル高校, United States historic place
ザビエル高校は、ミクロネシアのチューク島ウェノにあるイエズス会運営の中等学校です。キャンパスはマブチ・ヒルにあり、シンプルで明るい教室と開放的な空間が特徴で、太平洋のさまざまな島国から約400人の生徒が通学・寄宿しています。
1952年に設立されたこの学校は、この地域で最初の中等教育機関の一つであり、当初は地元の宗教指導者を養成するための神学校として構想されました。第二次世界大戦後、大学進学準備校へと発展し、現在は国家歴史登録財に登録されています。
「ザビエル」という名前は、学校のカトリックおよびイエズス会の基盤を反映しています。コンパクトなキャンパスと質素な建物、自然に囲まれた環境は、敷地内の日常生活を形作る強い共同体意識と共通の目的意識を生み出しています。
学校はウェノの中心部の丘の上にあり、島のほとんどの場所が徒歩圏内なのでアクセスしやすいです。訪問者は日中に敷地内を歩き、授業やさまざまなプログラムに参加している生徒たちの様子を見ることができます。
この学校は「ミクロネシアのハーバード」と呼ばれることがあります。卒業生の多くが自国の大統領、知事、上院議員になっているからです。特筆すべき点として、学校はジュニアからシニアの年にかけて、生徒に160時間の地域奉仕活動とその経験についての振り返りを義務付けています。