Despić House, ボスニア・ヘルツェゴビナ、スタリ・グラードにある住宅
デスピッチ家は旧市街にある2階建ての住宅で、石灰岩の壁とボスニアとヨーロッパの建築の細部が混ざっています。部屋の造りは職人技を示しており、1800年代後半に建てられました。
この家は1881年に建てられ、毛皮貿易に関わっていたセルビア出身の名門商家に属していました。その建設は、サラエボが交易の中心地として発展していた時期にあたります。
東翼には劇場室があり、1870年頃からサラエボで最初の演劇公演が行われました。
現在、この建物は展示スペースとして運営されており、内部の家具や配置を見たい訪問者に開放されています。開館時間は季節によって変わる可能性があるため、訪問前に現在の開館時間を確認することをお勧めします。
この家には、ウィルヘルミナ・デスピッチが所有していたウィーン製のピアノがあり、一家の裕福な暮らしを物語っています。この楽器は、19世紀の商家の文化的趣向を示す珍しい例です。