Vraca Memorial Park, ボスニア・ヘルツェゴビナのノヴォ・サラエボにある記念公園
ヴラツァ記念公園は、ボスニア・ヘルツェゴビナのノヴォ・サラエボにあるトレベヴィチ山の斜面に位置する歴史的な記念複合施設です。敷地内には名前が刻まれた石壁、永遠の火を備えたピラミッド型の噴水、そして開けた地形の中に点在する青銅の彫刻があります。
この場所は元々、1898年頃にオーストリア=ハンガリー帝国の要塞として建設されました。第二次世界大戦中には処刑の場となり、サラエボ地域から何千人もの人々が殺されました。
石壁に刻まれた名前は、サラエボ地域のさまざまな人々、大人も子供もを表しています。この場所の手入れのされ方から、地元の家族にとって今も生きている記憶の場であることがわかります。
公園は徒歩での訪問が最適です。整備された小道が敷地内を案内し、方向の目安になります。地面がでこぼこしていることがあり、山の環境のため天候が変わることがあるので、丈夫な靴がおすすめです。
古い要塞の壁には11,000以上の名前が刻まれており、その中には男性、女性、子供も含まれています。これにより、壁は訪問者が歩きながら名前を一つずつ読むことができる記録となっています。