Queen: The Studio Experience, スイス・モントルーにある音楽博物館
クイーン:スタジオ・エクスペリエンスは、モントルー・バリエール・カジノ内の旧マウンテン・スタジオにある音楽博物館。白い外壁に赤い「CASINO」の大看板、小さな窓が格子状に並ぶベージュの塔が特徴です。スタジオの制御室は当時のまま残され、複製のニーヴ・コンソールでクイーンの曲をリミックスでき、歌詞・衣装・楽器のケース展示もあります。
クイーンは1978年、アルバム『ジャズ』のためマウンテン・スタジオで初めて録音した。当時このスタジオはスイス製24トラックのスタジアー録音機を備え、ヨーロッパでも有数の設備を持つスタジオだった。バンドは1979年にスタジオを買い取り、レッド・ツェッペリンやイエスなどに貸し出した。1995年までにクイーンはここで7枚のアルバムの曲を録音した。
博物館の名は、1978年から1995年までクイーンが録音した旧マウンテン・スタジオにちなむ。展示ケースには「ワン・ヴィジョン」の歌詞の草稿、ジョン・ディーコンのベース、ロジャー・テイラーのドラムセット、ブライアン・メイのギターのレプリカが並ぶ。制御室は当時のまま保存され、オリジナルのニーヴ・コンソールだけは複製に替わり、来館者はクイーンの曲のリミックスを作れる。
博物館はモントルー・バリエール・カジノ内の旧マウンテン・スタジオを使っている。制御室は当時のまま残され、複製のニーヴ・コンソールでクイーンの曲のリミックスを作れる。入場無料の小さな博物館だ。
ガラスケースに収められているのは、フレディ・マーキュリーが1991年にモントルーで書いた最後の数行であり、完成した曲の歌詞ではありません。館内には「One Vision」の構想段階の稿や、来館者がクイーンの曲を自分でリミックスできるネヴ社製コンソールの複製もあります。