中南海, 中国共産党中央指導部と中央人民政府(国務院)の所在地
中南海は、中国北京の西城区にある政府複合施設で、オフィスビル、歴史的なあずまや、そして2つのつながった湖を含んでいます。敷地は100ヘクタールに及び、伝統的な建築と現代的な行政構造物が舗装された小道に沿って調和しています。
庭園複合施設は、遼の時代に皇室の公園として始まり、後の王朝によって拡張・再形成されました。帝国の崩壊後、この場所は大統領官邸となり、後に党と政府の所在地となりました。
かつての皇室庭園は、伝統的なあずまやや橋とともに保存され、今日の場所の特徴を形成しています。訪問者は門を通して外壁だけを見ることができ、公共空間と保護された行政区域の間の移行を示しています。
この敷地は一般公開されておらず、通りからは外壁と天安門広場に面した門だけが見えます。この地域を訪れる人は、西長安街沿いにある案内板で歴史的な背景を説明しています。
名前は「中央と南の海」を意味し、敷地内の自然の境界として機能する2つの水域を指します。これらの湖はモンゴル系の元の時代にまで遡り、もともとは皇居に水を供給するために作られました。