南京明文化村・陽山碑材, 中国・南京の採石場
陽山採石場は南京東部にある石材採取場で、何世紀にもわたって石灰岩が切り出され、今日では巨大な岩壁と彫られた岩の塊がそのまま残っています。敷地は丘陵地帯に広がり、訪れた人は露出した採掘面、捨てられた道具、完成しなかった巨大な石の部品を見ることができます。
採石は六朝時代に始まり、明の時代まで続きました。この採石場は皇室の建物や墓の材料を供給しました。15世紀に孝陵の石碑プロジェクトが放棄された後、最後の大規模な作業は未完のまま残されました。
この採石場には、かつての中国の作業方法の跡が壁面に直接見られます。道具と手で石を少しずつ取り除いた跡です。訪問者は、何世代もの石工が作業中に残した溝や模様を今でも認識できます。
この場所は毎日開いており、朝の訪問が最適です。光が岩壁をよく照らし、小道も混雑していません。地形には不均一な道や石段があるため、丈夫な靴を履く必要があります。
巨大な未完成の石碑の3つの部品が今もその場にあります。重さが16,000トン以上の台座を含みます。それらは決して動かされませんでした。その重さと大きさが、明の技術者たちの能力を超えていたからです。