コーゼル宮殿, ドレスデン旧市街にあるバロック様式の宮殿、ドイツ
コーゼル宮殿は、ドレスデンの旧市内にある5階建てのバロック様式の宮殿で、左右対称の11の窓軸を持ちます。ファサードには精巧な装飾要素と、1階上にある大広間があります。
コーゼル伯爵フリードリヒ・アウグスト・フォン・コーゼルは1762年に損傷した2つの建物を購入し、1764年までにドレスデン・ロココ様式の優雅な住居に改装しました。この改装により、何世紀にもわたって旧市街の広場の性格が形作られました。
この宮殿には現在、いくつかのレストラン、ドレスデン・ピアノサロン社、そしてフラウエン教会の隣にオフィススペースが入っています。
この建物は1998年から2000年にかけて、現代のコンクリート技法ではなく伝統的なレンガ造りの方法を用いて徹底的な改修が行われました。フラウエン教会の隣という立地のため、旧市街のウォーキングツアーの一部として訪れやすい場所にあります。
ファサードには、ヨハン・ゴットフリート・クネフラーによって制作された精巧な彫刻要素が取り入れられており、作品を芸術的な構成に高めています。これらの細部は遠くからでは見落としがちですが、近くで見ると18世紀の職人の技が明らかになります。