Schiffbautechnische Fakultät Rostock, ドイツ、ロストックのズュートシュタット地区にある建築群。
造船工学部は、中央の中庭を取り囲むように建つ複数の建物がつながった建築群です。中央の管理棟と講義棟が中心となり、その周りに海洋研究のための専門的な実験室や試験施設が配置されています。
この学部は1951年に元职业学校の建物内に設立され、1956年から1961年にかけてエルンスト・ガーラーとヴァルター・バレーゼルによって設計された新しい建物が建設されました。これらの戦後の建物は、ロストックの南地区におけるこの建物群の特徴を今も形作っています。
メインの講堂には、元の色ガラスの窓や装飾的なしっくい細工が残されており、芸術的な職人技と教育建築がどのように融合したかを示しています。これらの細部は内部空間の雰囲気を形作り、その時代のデザイン意図を反映しています。
この建物群はロストックの南地区にあり、公共の通路から見えますが、一部の内部エリアは大学関係者以外立ち入り禁止です。現役の学習施設であるため、授業時間外に見学するのがおすすめです。
本講堂の裏手にある池は、かつて学部の機械試験場で大型ディーゼルエンジンの冷却水を供給していました。この水辺は現在も残っており、工学教育を支えた稼働インフラの証となっています。