Thisavros lake, ギリシャの貯水池
ティサブロス湖は、ギリシャ北東部にある大きな貯水池で、ネストス川に高さ170メートルを超えるダムによって造られました。水は広い範囲を覆い、約8万1000ヘクタールの農地のかんがいに使われ、3つのタービンで発電もしています。
このダムは1986年から1996年にかけてギリシャ政府によって建設され、ギリシャで最も高いダムです。その建設により、ネストス川の水流の制御が可能になり、地域の農業と発電を変えました。
この貯水池は地元の農業共同体の日常生活の中心的な役割を果たしており、ダムの名前にちなんで名付けられました。静かな風景は、ここに住む人々が灌漑用水と伝統的な生業を水に依存していることを反映しています。
この湖へは地元の小さな道を通って行けます。静かな時間帯に訪れると、のどかな景色と、天候や季節による風景の変化を楽しめます。ギリシャ北東部の田園地帯を移動する途中に、気軽に立ち寄れる場所です。
この発電所は揚水式の施設で、3つのタービンが逆回転して、電力需要が低い時間帯に水を貯水池へ汲み上げることができます。この二重の機能により、昼間のピーク時と夜間の静かな時間帯のエネルギー生産のバランスを取っています。