Dormition of the Virgin, ギリシャのアスクリピオにある東方正教会の教会堂
生神女就寝教会はアスクリピオにある十字架型のドーム建築で、14世紀後半に建てられ、19世紀半ばに二つの長方形の付属室が加えられた。長さ15.33メートル、翼廊幅14.20メートル、内径4メートルのドームは四つの窓を持つ八角形のドラムの上にある。床は丸い小石で覆われている。
現在の建物は14世紀後半に建てられ、おそらく以前の教会の跡地に位置するが、アンゲリキ・カツィオティは15世紀または16世紀と年代を推定している。19世紀半ばには北西入口付近の1856年の年号が示すように、二つの長方形の付属室が増築された。西扉上の凝灰岩板には最近1060の年号が刻まれ、西ファサード外の石材には1222の銘文があり、いずれも古い建設伝承を反映していると考えられる。
西腕の奥の壁はパルーシアを主題とし、玉座に座す栄光のキリスト、イスラエルの十二部族を裁く十二使徒、その下に天秤による魂の計量、死者の復活、罪人を飲み込む怪物が描かれている。創世記の場面は天地創造から神がカインを呪う場面まで続く。
教会はアスクリピオの小さな村にあり、村の小道を歩いて行くことができます。訪問者は慎み深い服装をし、教会内では静かに行動することが求められます。礼拝が行われる現役の教会だからです。
西腕の扉の上には、聖ヨハネ騎士団時代の紋章入り凝灰岩板があり、近年になって1060という年号が刻まれた。西正面の別の石塊には1222の銘がある。これらの数字は、この地に以前建っていた教会に関する伝承を伝えるものと考えられている。