Ancienne Chapelle Saint-Yves de Paris, パリのラテン地区にある中世の礼拝堂。
サン・ティヴ礼拝堂はサン・ジャック通りとデ・ノワイエ通りの角にあり、正面入口の両側に先の尖った塔を二つ備えていました。
フランス王ジャン2世は1352年にこの礼拝堂の礎石を据えました。その1年前に地元の住民が聖イヴに捧げる信心会を設立していました。
この礼拝堂はパリに住むブルターニュ出身の法律専門家たちの中心的な集いの場で、聖イヴの肋骨と指を含む聖遺物を納めていました。
この宗教的建造物は長さ38メートル、幅12メートルで、1700年代に上部ファサードに長方形の窓が追加されました。
この礼拝堂は「聖イヴ王室礼拝堂」という正式な称号を保持しており、その証拠に印章の刻印「Sigillum ecclesiae regiae Sancti Yvonis Parisius」がありました。