Atsquri church, アツクリにある中世の大聖堂
アツクリ教会は、ムトクヴァリ川の岸辺に沿って位置するアツクリの中世の大聖堂です。建物は東側に3つの突出した後陣を示し、丘の中腹の麓にあります。
この大聖堂はもともと10世紀に建てられ、1283年の壊滅的な地震の後に大規模な再建が行われました。2016年以降の考古学的調査により、10世紀の追加の構造物が発見されています。
この大聖堂は、崇敬される生神女ホデゲトリアのイコンを収蔵し、中世ジョージアのキリスト教における重要な司教区の中心地として機能しました。
建物は現在活発に修復が行われているため、一部の区域は訪問者の立ち入りが制限される場合があります。川沿いと丘のふもとという立地は、到着時に明確な方向の目印となります。
長くここに安置されていた生神女ホデゲトリアのイコンは、1283年の地震で崩落したドームの下から奇跡的に残ったと伝えられます。16世紀末にゲラティ修道院へ移され、1952年にはトビリシのグルジア国立博物館に収められました。教会の装飾石は今も村内の建物に転用されて散在しています。