Eiffel bridge, ボルジョミ、ジョージアの鉄道橋
エッフェル橋は、ツェミストスカリ川に架かる鉄道用の高架橋で、ボルジョミとバクリアニを結ぶ狭軌鉄道の2つの区間を結んでいます。鉄骨構造はエッフェル社によって設計され、川の谷にまたがる石造りの橋脚の上に建っています。
この高架橋は、1897年にミハイル・ロマノフが、前年にパリで有名なエッフェル塔を完成させたばかりのギュスターヴ・エッフェルの会社に発注しました。それは、ジョージアの山岳地帯を結ぶ鉄道計画の一部となりました。
この橋は、フランスの技術者とジョージアの労働者が協力してこの鉄骨構造を建設したことを示しています。橋を歩いて渡ると、この建造物が象徴する西ヨーロッパとコーカサス地域のつながりを感じます。
この橋は、毎日ククシュカ鉄道線の列車が渡ります。乗客は周囲の景色をはっきりと見渡せる車窓を楽しめます。列車に乗るか、下の川岸から眺めることで体験できます。
エッフェル社によるオリジナルの金属細工は今日も無傷のままであり、コーカサス地方における19世紀フランス産業建築の貴重な例となっています。ジョージアの技術者ベサリオン・ケブリアが現場での実際の建設作業の多くを監督したことを知る訪問者はほとんどいません。