ロヴァニエミ, フィンランド、ラップランドの都市
ロヴァニエミはフィンランド北部のラップランドの首都で、ケミヨキ川とウーナスヨキ川が合流する場所に位置しています。市は北極圏の近くの広大な森林地帯に広がり、近代的な住宅地と低層の行政棟があります。
第二次世界大戦中、ドイツ軍が街の大部分を破壊し、1945年以降に完全な再建が行われました。アルヴァ・アアルトは、道路が枝角に似たトナカイの頭の形をした新しい街路計画を設計しました。
市内中心部には、手工芸品やトナカイの革製品を売る店が並び、カフェではトナカイのシチューなどの伝統的なラップランド料理を味わえます。地元の市場では、周辺の森で採れたベリーや、近くの川で獲れた燻製魚が売られています。
国際空港と鉄道駅が、年間を通してこの街をヘルシンキや他のフィンランドの都市と結んでいます。冬は、雪と暗さのため徒歩での移動が難しくなるので、タクシーと路線バスが最適です。
アルティクム科学博物館では、北極地域、フィンランドのラップランドの歴史、北部の環境研究に関する展示を行っています。訪れる人は、先住民文化の品々や、屋外の囲いの中の生きたトナカイを見ることができます。