プーラ大聖堂, クロアチア、プーラの大聖堂
プーラ大聖堂はクロアチアのプーラ中心部にある初期キリスト教の教会で、古典主義様式で建てられ、目立つバロック様式の鐘楼があります。内部は広い中央身廊とその両側の側廊で構成され、幾何学的でわかりやすい配置になっており、入ると空間が広がります。
大聖堂は5世紀初頭、ローマの神殿があった場所に創建され、その後の建物の平面形を決定づける古代の基盤の上に立っています。バロック様式の鐘楼は18世紀初頭に、市内の古代円形競技場から取られた石を使用して増築されました。
プーラ大聖堂は旧市街の中心に立ち、地元コミュニティにとって今もなお活発な礼拝の場です。内部では、異なる時代の石や大理石が並んでおり、歩きながら何世紀にもわたって積み重ねられた空間を感じ取ることができます。
大聖堂は市内中心部にあり、ローマ時代のフォルムやアウグストゥス神殿から徒歩ですぐの距離で、旧市街の散策と合わせて訪れるのに便利です。午前中か午後遅くの訪問が快適で、建物内の光が柔らかく、人も少なめです。
主祭壇は従来の祭壇ではなく、3世紀のローマの石棺で、初期キリスト教の聖人の遺物が納められています。5世紀から6世紀の床モザイクの一部は今もなお見ることができ、訪れる人の足元に現れています。