Church of the Holy Spirit, クロアチア・スプリトのグラード地区にある中世の教会堂
聖霊教会はスプリト歴史地区北西部にある前ロマネスク様式の教会で、11世紀に半円形アプスを持つ単廊式教会の跡地に建てられた。14世紀には身廊が東へ1.75メートル延長され、切妻屋根の付いた方形アプスが新設され、建物は高さを増した。キリストを表すロマネスク期の浮彫が二点残り、一つは中庭ポータルのリュネット、もう一つは西壁にある。
11世紀に、半円形の後陣を持つ先行の単廊式教会の跡地に前ロマネスク様式で建てられ、遺構が残るより大きな複合施設の一部だった。1342年までに西へ拡大した市壁がこの区域を囲い込み、街区全体が教会の名を取った。14世紀には身廊が初期ゴシック様式で東へ1.75メートル延長され、折れ屋根の付いた新しい方形の後陣が加えられ、建物は高くされた。
この教会は周辺一帯の地区の名の由来となり、1342年に市が西へ拡大した際に城壁の内側に取り込まれた。スプリトで最も知られた兄弟団の一つがここに本部を置いていた。2020年10月7日のロザリオの聖母の祝日には、近くの聖ドゥイェ大聖堂でマリン・バリシッチ大司教がミサを捧げ、教会で恒久的な聖体礼拝が始まった。
教会は歴史的中心部の北西側、1342年までに市壁が囲い込んだ区域にあり、古い街路を徒歩でたどって着く。2020年10月7日以降は聖体礼拝が常時行われており、マリン・バリシッチ大司教が大聖堂で捧げたミサで始まった。
内部にはロマネスク期のキリスト浮彫が二点残る。一つは中庭ポルタルのリュネット、もう一つは西壁にある。ゴシック期の改築で身廊は東へ1.75メートル延び、旧アプスは尖頭穹窿の方形アプスに置き換えられた。