Chapel of Our Lady of the Belfry, クロアチア、スプリトにある教会堂。
鐘楼の聖母礼拝堂はディオクレティアヌス宮殿の鉄の門の上にある旧衛兵通路を占め、高い外部階段から入る。内部は11世紀に交差ヴォールトを持つ三つの区画に分けられ、中央区画の上に前ロマネスク様式の鐘楼が立つ。この鐘楼はクロアチアのアドリア海沿岸で最古の現存例である。
この礼拝堂は6世紀に衛兵所として始まりましたが、近隣のコミュニティからの難民が避難を求めて来たときに転用されました。この変化により、それ以来地元の人々に奉仕してきた宗教的な場所となりました。
この礼拝堂は、かつて建物内に長く掛けられていたマリアの描かれたイコンと結びついており、信者の信仰を形作ってきました。その像は後に聖ドゥイェム大聖堂の宝物庫に移され、現在もこの地域の宗教芸術の伝統における重要な作品として残っています。
礼拝堂はバヤモンティエヴァ1番、ポルタ・アウレア(鉄の門)の上にあり、門の通路から高い外部階段を上って入る。内部は狭く暗い。クロアチア文化財保存研究所は2013年から鉄の門と礼拝堂の調査・修復を進め、80万クーナを投じた第2期工事では鐘楼の屋根梁の交換と外壁の中期フレスコ画の保存処置が行われた。
この鐘楼はクロアチアで最も初期の鐘楼の一つであり、ゴシック様式の窓に古代の祭壇画の断片が組み込まれています。これらの素材の組み合わせは、後の改修中に初期の芸術作品がどのように保存されたかを示しています。