ブダペスト動植物園, ハンガリーのブダペストにある動物園と植物園
ブダペスト動物園・植物園は、ハンガリーのブダペストにある動物園で、植物のコレクションも備えています。園内は、熱帯の温室から北方の動物のための屋外囲いまで、さまざまな気候帯を再現したテーマエリアに分かれています。
この公園は、1866年8月にヨーロッパ初の動物園施設の一つとして開園しました。1940年代の戦争による大きな被害の後、歴史的な建物は徐々に修復され、拡張されました。
アール・ヌーヴォー様式のパビリオンには、ハンガリーの典型的なジョルナイ陶器が使われており、色とりどりのタイルと流れるようなラインが特徴です。ゾウ舎のファサードには、当時中央ヨーロッパで人気があった東洋の伝統に由来する装飾モチーフが施されています。
入口は黄色い地下鉄ラインのセーチェニ・フュルドー駅のすぐ近くにあります。園内の小道はほとんどが平らで、日陰のある区間を通るため、暑い日でも快適です。
地下の水族館エリアでは、海のない街でありながら海洋生物を展示しています。一部の囲いにある古い格子窓は当初の建設にまで遡り、改修の際に意図的に保存されました。