ベトワ川, インドのマディヤ・プラデーシュ州とウッタル・プラデーシュ州を流れる川
ベトワ川は、中央の州を蛇行し、ガンジス平野で別の川に合流する水路です。川床は広く砂地で、乾季には浅瀬の島が現れ、岸辺には低木の細い帯が続きます。
古代の王国は、この水路が農地を潤し、内陸の交易路を結んでいたため、この川沿いに首都を築きました。後に、洪水を防ぎ、農村部に電力を供給するためにダムが建設されました。
川岸に沿った石段は洗濯場として使われており、家族連れが衣類をすすぎ、早朝に集まります。満月の夜には村人たちが油灯を持って川に降り、花を浮かべ、水辺で静かな儀式を行います。
小さな町の船着き場でボートマンに頼めば、浅瀬を探検したり、鳥のコロニーを見に行ったりできます。砂州へは乾季に足を運ぶのが簡単ですが、モンスーンの時期には水位がかなり上がります。
インド海軍のフリゲート艦がこの水路の名を冠しており、この国の文化遺産における重要性を称えています。漁師たちは、毎年形を変え、川床に新たな水路を作り出す砂州の話を語ります。