ジャンジーラー, インドのラーイガッド県にある海の要塞
ムルド・ジャンジラは、マハラシュトラ州ライガッド県にある海の要塞で、岸からおよそ165メートルの小さな島にあります。楕円形の敷地には、高さが場所によって12メートルに達する暗色の石の壁に沿って22の堡塁が配置されています。
シド朝の支配者たちは、16世紀後半に古い木造構造物の土台の上に要塞を築きました。4世紀以上にわたり、すべての包囲に耐え、インド独立後は州の管理下に移りました。
名前は二つの言葉を組み合わせたもので、ジャンジラはアラビア語で島を意味する言葉に由来します。今日でも、アーチ状の門と巨大な塔を持つ建設様式を見ることができ、人々が海からの攻撃を防ぎながら何世紀にもわたってここでどのように生活していたかを示しています。
ボートはラージャプーリから1日に数便出ており、所要時間は波の状況にもよりますが約20分です。要塞内の道はでこぼこしていて、堡塁に続く階段もあるため、歩きやすい靴をお勧めします。
要塞の東側には、壁に彫られた虎と象の石像があります。これらの彫刻は装飾としてだけでなく、敵を威嚇し、支配者の力を示すことを意図していたと考えられます。