ムンバイ都市圏, インド、マハーラーシュトラ州の大都市圏
この大都市圏はコンカン海岸の北部に沿って広がり、中心都市と周辺の多くの衛星都市を結んでいます。この地域には9つの市営公社と15の市議会があり、広範な鉄道網と道路網で結ばれています。
現在の大都市圏は、1970年代の行政改革によって、複数の地区が単一の計画機関のもとにまとめられて形成されました。その後の拡大で、成長とインフラの調整を図るため、さらに多くの自治体が加わりました。
住民は自分の属する地域にアイデンティティを持ち、日常会話では「ムンバイカル」や「ターネカル」といった呼び名を使います。通勤パターンや経済的な結びつきが地域全体をつなげている今も、こうした地域のアイデンティティははっきりと残っています。
旅行者は、郊外鉄道線と都市間バスで各地域間を移動しますが、目的地までは1時間以上かかることがよくあります。一日で地域全体を回ろうとするよりも、特定の地区に絞って訪れる方がよいでしょう。
ナビムンバイは、島の中心部への人口圧力を和らげるために、本土側に計画された対になる都市として建設されました。この集落は直交する街路グリッドに沿っており、湾の向こう側にある有機的な街並みとは対照的です。