ヒンドン空軍基地, インドのガジアバードにある空軍基地
ヒンドン空軍基地は、インド北部のガジアバードにある軍事施設で、面積は10平方キロメートル以上あります。施設には約2,700メートルの滑走路があり、大陸でも有数の大きさを誇る空軍基地の一つです。
この基地は1930年代、イギリス植民地時代に設立され、当初はイギリス空軍の軍事目的に使用されていました。1980年代には、鳥の衝突事故が安全性を脅かしたため、戦闘機から輸送機へと運用が切り替えられました。
インド空軍は毎年ここで記念パレードを開催し、観客は編隊飛行や軍用機のデモンストレーションを見ることができます。これらのイベント期間中は、基地の一部エリアが一般公開され、数機の航空機を間近で見学できます。
2019年に開業した民間ターミナルでは、近隣の小都市への地域便を運航しています。旅行者はチェックインカウンター8つを利用でき、1時間あたり約300人の旅客を処理する設備が整っています。
3機のC-17グローブマスター III輸送機がここからイエメンへの避難任務に飛び立ち、危機の際にインド国民を安全な場所へ運びました。これらの救出便は紛争地帯から数百人をインドに連れ帰りました。