Moti Masjid, インド、アーグラ城塞内のモスク
モティ・マスジッドは、アーグラ城塞の中にある、全体が白い大理石でできた礼拝堂です。主礼拝空間の上には3つのドームがあります。正面には長方形の中庭があり、中央に沐浴用の水盤、側面には屋根付きのアーケードが並び、雨よけや行列のためのスペースとなっています。
シャー・ジャハーンは1646年から1653年の間に、自身の治世中に城塞の既存の建物に追加するよう建設を命じました。この時期は、城塞の外観と機能を変える大規模な建設作業が行われた時代でした。
この場所は、公共のモスクではなく、王族のためのprivateな祈りの場として使われていました。これは、城内のコミュニティにおける排他的な役割を反映しています。壁に刻まれたペルシャ語の碑文は、信仰心と王室の庇護の物語を伝えており、人々の礼拝のあり方を形作ってきました。
訪問者は中庭の東側にある高い階段を上がって礼拝堂に入ります。この現役の礼拝所を訪れる際は、靴を脱ぎ、敬意を持った服装を心がけてください。
内部は完全に白い大理石で、城塞に面した外壁は赤い砂岩で覆われています。そのため、空間を移動するにつれて鮮やかなコントラストが生まれます。この意図的な素材と色の使い方は、立つ場所によって建物の外観を変えますが、訪れる人のほとんどは気づきません。