Thanjavur cannon, インド、タンジャーヴールの歴史的な大砲
タンジャーヴールの大砲は、タミル・ナードゥ州タンジャーヴールにある大型の鉄製大砲で、43枚の鉄板を内側の砲身として使い、94個の鉄の輪を外側に巻いて補強しています。長さは約8メートル、重さは約18トンです。
この大砲は、1620年にラグナータ・ナーヤクの治世中に、タンジャーヴールの東門を防衛するために作られました。ビーランギ・メドゥと呼ばれる盛り土の上に置かれ、戦略的な射撃位置として機能しました。
この大砲は、金属を単一の鋳型に流し込むのではなく、多くの別々の鉄片を鍛接によって接合して作られました。この技術は、17世紀の金属職人たちがいかに熟練していたかを示しています。
この大砲はペルヴダイヤール寺院の近く、ビーランギ・メドゥの丘の上にあります。タンジャーヴール中心部から地元のバスやオートリクシャーで行くことができます。気候は温暖で湿度が高いので、軽装と水分補給をお勧めします。
400年以上にわたって野外の天候にさらされているにもかかわらず、この大砲の鉄には錆の兆候がまったく見られず、長い間金属専門家を困惑させてきました。研究者の中には、当時使用された特別な鍛造工程が金属に自然な保護層を作り出したと考える人もいます。