Marzamemi, イタリア、パキーノの海岸集落
マルザメミは、シチリア島パキーノのイオニア海沿いにある漁村で、小さな港と、中央広場の周りに建つ伝統的な石造りの家々があります。狭い路地が、蜂蜜色の石灰岩でできた低い建物の間を縫って走り、漁船は岸壁に係留され、網は港の桟橋で干されています。
アラブ人の入植者が約1000年ごろにこの地を築き、マグロ漁を始めました。それが何世紀にもわたってこの地の生活を形作ったのです。18世紀にブルボン家の統治下で、このトンナーラは両シチリア王国で2番目に大きくなり、20世紀まで操業を続けました。
この名前はアラビア語のマルサ・アル=ハマームに由来し、かつてここに巣を作っていたキジバトを指しています。今でも、黄色い石でできた古いトンナーラの建物が水辺に立っており、漁師たちがここでマグロ漁を組織していた時代を思い起こさせます。
駐車場は集落の入口にあり、そこから路地を抜けてレジーナ・マルゲリータ広場へ歩きます。レストランや小さなお店は広場の周辺と海岸通りの沿道にあり、新鮮な魚や地元の特産品を見つけることができます。
6世紀のビザンチン商船が村の沖合の海底にあります。この船には、おそらく教会のために作られた大理石製の部材が積まれていました。現在もこの場所は考古学者たちを魅了し、彼らは難破船とその積み荷を研究しています。