P.ファンニウス=シュニストル荘, イタリア、ボスコレアーレの考古学遺跡
ボスコレアーレのヴィラは、ポンペイ周辺地域のボスコレアーレにあるローマ時代の発掘現場で、ワインセラーを備えた農業経営を行っていました。複合施設には、柱廊のある中庭と、ワインが貯蔵された18の大きな粘土製の容器があります。
このヴィラは、79年のヴェスヴィオ山の噴火以前から存在し、火山灰と軽石に埋もれました。20世紀の発掘により、構造物と多数のフレスコ画が明らかになり、現在はさまざまな美術館に保管されています。
アンティクアリウム美術館では、ローマ時代にワインがどのように作られていたかを示す道具や日用品が展示されています。訪問者は、圧搾設備や現場から直接出土した容器を見ることができ、作業工程を理解しやすくなっています。
アクセスは、チルクムヴェスヴィアーナ鉄道でトッレ・アンヌンツィアータ駅まで行き、そこからヴィアーレ・ヴィラ・レジーナまで徒歩20分です。敷地はやや離れた場所にあり、道が不均一なため丈夫な靴が必要です。
火山岩に閉じ込められた扉や窓の木製金具の鋳型が展示されています。これにより、通常は残存しない大工仕事や構造の詳細を復元することができます。