Santa Maria della Luce, ローマのトラステヴェレ地区にあるロマネスク様式の教会
サンタ・マリア・デッラ・ルーチェ教会はトラステヴェレ地区にあるロマネスク様式の教会で、12世紀に建てられた鐘楼が特徴です。塔は4層からなり、各層に彫刻されたコーニスと石柱が並びます。
この教会はもともとサン・サルヴァトーレ・イン・コルテと呼ばれ、4世紀に聖ボノサによって、かつてローマの軍事基地があった場所に設立されました。その場所は、VII旅団のエクスクビトリウムが建物の建設前に立っていた場所を示しています。
この教会は、ローマ教区でラテンアメリカからの移住者が精神的な導きとコミュニティの支援を求める中心地として機能しています。異なるグループが集まり、一緒に信仰を実践する様子を見ることができます。
この教会へは、ローマのトラステヴェレ地区を歩き、ヴィア・デッラ・ルンガレッタまたはヴィア・デッラ・ルーチェに沿って行くことができます。場所は簡単に見つけられ、徒歩で障害なく探索できます。
鐘楼には17枚のバチーニが残っています。バチーニとはアラビア起源の釉薬をかけた陶器で、装飾模様に石にはめ込まれています。これらの破片は、遠い土地からローマにもたらされた珍しい素材を運んだ中世の交易網への目に見えるつながりを示しています。