Santo Spirito in Sassia, ローマ、ボルゴ地区の教会
サント・スピリト・イン・サッシアは、バチカン市国近くのボルゴ地区にあるルネサンス様式の教会です。建物は単一の身廊を持ち、側面に10の丸い礼拝堂があり、ファサードはコリント式ピラスターと中央の大きな円形窓が特徴です。
この教会は、727年からサクソン人の巡礼者用の宿泊所があった場所に建てられました。この宿泊所は何世紀にもわたって旅行者の宿として機能しました。1538年から1545年の間に、建物は建築家アントニオ・ダ・サンガッロ(若き)の指揮のもと、現在のルネサンス様式になりました。
この名前は、8世紀にここに宿泊所を設立したサクソン人の巡礼者を思い起こさせますが、今日では、市内のさまざまな地域からの信者が日々の祈りのために訪れます。10の側面礼拝堂には聖書の場面が描かれており、訪問者は身廊を歩きながら見ることができます。
教会は日中開いており、日曜の午前9時30分には英語のミサを含むいくつかの礼拝が行われます。訪問者は、ガイドなしで側壁の礼拝堂やフレスコ画を自由に見学できます。
1994年以来、この教会はイタリアの神の慈悲信心の聖堂として機能しており、毎日午後3時にチャプレットの祈りが行われています。礼拝堂の一つには、かつて隣接する病院を管理していた慈悲同胞団とのつながりを思い起こさせる碑文があります。