Fiesole archaeological site, イタリア、フィエーゾレにある遺跡
フィエーゾレ遺跡は、フィレンツェのすぐ北の丘の中腹にある野外遺跡で、ローマ劇場、浴場、神殿の遺構が並んでいます。入口にある博物館には、発掘で見つかった石器の破片から副葬品までの品々が展示されています。
フィエーゾレは最初にエトルリア人によって定住され、後にローマの町となり、ローマ人は既にあったものの上や隣に部分的に建物を建てました。この場所は中世初期にもさらに変化を遂げ、ランゴバルド人の共同体も地面に痕跡を残しました。
ローマ劇場は現在も夏の間コンサートや公演に使われており、イタリアで現在も使われている数少ない古代劇場の一つです。石段の座席に座り、ローマ人が集まった同じ場所でショーを楽しむことができます。
地形はでこぼこしていて、階段や傾斜のある道があるため、歩きやすい靴があれば訪問がずっと楽になります。博物館と野外の遺跡は同じ敷地内にあるので、1回の訪問で両方を見ることができ、遠くに移動する必要はありません。
浴場施設には、床下暖房システムを動かしていた古代のオーブンが2つ今も残っており、現在でも現地で見ることができます。これらのオーブンの上の床は、壁や地面に組み込まれた空洞を通って熱を閉じ込めるように設計されていたことに気づく訪問者はほとんどいません。