San Francesco Convent, イタリアのフィエーゾレにあるフランシスコ会修道院
サン・フランチェスコ修道院は、フィレンツェの高台にあるフィエーゾレに位置するフランシスコ会修道院群で、単廊のゴシック様式の教会といくつかの回廊を中心に構成されています。修道院には修道士の独房や、修道会の宣教活動に捧げられた民族学博物館もあります。
この修道院は、1399年にフランシスコ会修道士たちがフィレンツェの貴族から礼拝堂を寄贈され、修道院共同体として発展させたことに始まります。その後数世紀にわたり、回廊やその他の建物が増築され、現在もその姿を見ることができます。
修道院内の民族学宣教博物館には、フランシスコ会修道士たちが長年にわたりアジア、アフリカ、アメリカ大陸から持ち帰った品々が展示されています。部屋を巡ると、この宗教共同体の交流範囲の広さが感じられます。
修道院はフィエーゾレの高台にあり、急な坂道を歩いて登る必要があります。中世の石畳は場所によっては凹凸があるため、歩きやすい靴がおすすめです。
図書館には、初期キリスト教文献を研究するためイタリア全土から研究者を集める貴重な教父著作コレクションがあります。これらの文献は他では入手が難しいため、修道院は神学研究の意外な目的地となっています。