San Giovanni della Malva in Trastevere, イタリア、ローマのトラステヴェレ地区にあるカトリック教会
サン・ジョヴァンニ・デッラ・マルヴァ教会はトラステヴェレ地区にあるカトリック教会で、三角の破風を頂く3つの部分に分かれたファサードを特徴としています。入口の上には聖母マリアを中心に2人の聖人が描かれた石の彫刻があり、内部はギリシャ十字の形で、中央に半球形のドームが載っています。
この教会は、1123年に教皇カリストゥス2世によって発布された教皇勅書で初めて記録されており、この場所に建物が既に存在していたことを裏付けています。現在見られる建物は、中世の教会が修復不可能なまでに荒廃した後、1851年に再建されたものです。
この教会は、ローマのアルバニア系カトリックコミュニティの全国小教区として機能しており、イタリアとアルバニアの伝統の架け橋となっています。そこに集うコミュニティを通して、その文化的存在を感じ取ることができます。
この教会はトラステヴェレ地区のサン・ジョヴァンニ・デッラ・マルヴァ広場にあり、徒歩で簡単にアクセスできます。開館時間中に礼拝に参加したり、内部を見学してギリシャ十字のレイアウトやドームを見ることができます。
サン・ジョヴァンニ・デッラ・マルヴァという名前は、かつてこの地域に生えていたマロウ(ゼニアオイ)に由来するか、あるいは「黄金の砂」を意味する中世の用語Mica Aureaに由来する可能性があります。この二重の起源は、トラステヴェレの古い通りの名前に埋め込まれた歴史の層を明らかにします。