Pons Agrippae, イタリア、ローマのローマ橋
ポンス・アグリッパエは、現在のポンテ・シストから約160メートル上流のテヴェレ川に架かっていたローマの橋です。4つの巨大なコンクリート製の基礎橋脚の上に建っており、アクア・ヴィルゴ水道橋を川の向こうへ渡していました。
マルクス・ウィプサニウス・アグリッパは、アウグストゥスの治世中に、トランスティベリン側の自身の領地とマルス広場を結ぶためにこの橋を建設しました。この構造物は、ローマの景観を変えた一連のインフラ整備事業の一部でした。
この橋は、アグリッパがアウグストゥス治世中にローマを近代化するために行った広範な建築プログラムの一部でした。ローマの指導者たちが、都市のさまざまな部分を結ぶために、私的なプロジェクトを公共インフラと統合した方法を示しています。
橋脚の遺構は、テヴェレ川の右岸沿いで見ることができ、特に水位が低いときに見えやすくなります。乾燥した時期に訪れると、川岸に沿ってより多くの構造物が露出しているのを見ることができます。
ポンス・アグリッパエは単なる交通路ではありませんでした。アクア・ヴィルゴ水道橋も川の上に渡していました。1つの構造物に道路と給水を組み合わせるというのは、ローマではまれな工学上の解決策でした。