モンテパガーノ, イタリア、ロゼート・デッリ・アブルッツィにある村
モンテパガーノは、ロゼート・デッリ・アブルッツィ近くのヴォマーノ川とトルディーノ川の間の丘の上、標高約300メートルに位置する集落です。狭い路地と石造りの建物が並ぶこの村は、中世の区画を残しており、アドリア海沿岸まで見渡せます。
この集落は11世紀、住民が海岸沿いのトルコ人の襲撃を逃れて高台に移り住んだときに始まりました。この内陸への移動が、この場所の発展と現在の位置づけを形作ったのです。
1602年建造のサンティッシマ・アンヌンツィアータ教会と3つの中世の門が村の区画を形作っており、住民が何世紀にもわたってどのように集落を組織してきたかを示しています。歴史的な出入り口を備えた中央広場はこの場所の中心をなし、コミュニティが時間とともにどのように発展してきたかを反映しています。
村へは、テラモからSS80号線でアクセスできます。また、ロゼート・デッリ・アブルッツィから田園地帯を通る歴史的な歩道を利用することもできます。春と秋は、天候が穏やかで夏の混雑も落ち着くため、探索に最適な時期です。
中央広場にある鐘楼は、高さ40メートルで、教会の建物から独立して立っています。このような分離した配置はイタリアの宗教建築では珍しく、この村の独自の建築の伝統を示しています。