Palazzo Giordano Apostoli, イタリア広場にあるゴシック様式の宮殿、サッサリ、イタリア
パラッツォ・ジョルダーノ・アポストリは、サッサリにある3階建ての宮殿で、1階にトラカイト、上層に漆喰を用い、水平コーニスで区切られたヴェネツィア・ゴシック建築を見せています。現在はインテーザ・サンパオロ銀行のオフィスが入り、家族の紋章が施されたオリジナルのゴシック家具の一部を今も残しています。
この宮殿の建設は、新聞『ラ・サルデーニャ』の創設者であるジュゼッペ・ジョルダーノ・アポストリ上院議員の依頼により1877年11月に始まりました。建物の完成は、1800年代後半のサッサリの建築発展において重要な出来事でした。
黄色の間には、グリエルモ・ビランショーニの作品が展示され、建築家ルイージ・ファゾーリがデザインした踊り子の人物をあしらったモザイクの床があります。これらの装飾要素は、建物を依頼した家族の芸術的趣味を反映しています。
建物は現在銀行のオフィスとして使用されており、一般公開されていないため、立ち入りは制限されています。ファサードはイタリア広場から眺めるのが最適で、ゴシック様式の窓や建築の細部を鑑賞できます。
1階には二連窓の枠を持つ窓があり、2階には三葉形の単窓があり、尖頭アーチと突き出た柱が組み合わされています。レベル間のこうした微妙な建築的違いは、この建物の洗練されたゴシック職人技を示しています。